支援物資の送り方と今後の支援は?(東日本大震災)

http://sankei.jp.msn.com/region/news/110314/hyg11031402150000-n1.htm
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東日本大震災 県内各地支援の輪広がる 兵庫

2011.3.14 02:14

 ■飲料水や義援金、被災地へ 「一部でも恩返ししたい」

 東日本大震災の被害拡大が明らかになるなか、県内各地で13日、飲料水や仮設トイレといった支援物資を乗せたトラックが被災地に向けて出発、義援金の募集が行われるなど支援の輪が広がっている。

 県は、津波による被害の大きい宮城県に向け、支援物資をトラック7台に積み込んで輸送することになり、県三木広域防災センター(三木市)で13日、出発式が行われた。廣田脩・県消防課長は「阪神大震災で兵庫県が受けた人や物資の支援に対し、一部でも恩返しをしたい」と述べ、被災地に向かう県職員ら約15人を激励した。トラックは14日早朝にも到着する予定という。

 支援物資は、水や湯を注ぐだけで食べられるアルファ化米1万食、毛布5千枚、ブルーシート千枚、仮設トイレ100基、飲料水1万本(500ミリリットル)、飲料水用ポリタンク250個、ポリ袋千枚、哺乳瓶500本。また宮城、岩手、福島の3県には見舞金として各100万円を贈る。

 神戸市も13日、仙台市の宮城県消防学校に向けて毛布や飲料水、缶詰、粉ミルクといった支援物資の搬送を開始。仮設トイレ390基も順次トラックで搬送していく。

 多可町は、毛布約500枚、非常食約1500食分などを宮城県村田町に送った。町民から提供を受けたタオル約700枚、衣類約2千着なども14日以降、順次発送する方針。

 篠山市は、赤穂義士ゆかりの地としてつながりのある岩手県一関市に、飲料水(500ミリリットル)2千本や、アルファ化米500食などの支援物資を届けるため職員を派遣した。

 豊岡、養父、朝来、香美の4市町でも14日に職員計6人が給水車(4トン)1台と非常用の飲料水用パック2千枚の支援物資を積んだワゴン車で出発。豊岡市の中貝稔企業部長は「阪神大震災や台風23号で多くの支援をいただいた恩返しをしたい」と話した。

 14日には尼崎、西宮、宝塚、伊丹、川西、芦屋、三田、加古川などの各市も給水車を被災地に派遣する。

 加東市と市観光協会は岩手県一関市など3県4市に対し1市あたり10万円の義援金を送ることを決定。たつの市も14日から、市民から集まった紙おむつや生理用品、乾電池、トイレットペーパーといった生活用品のほか、市備蓄品の毛布やマスクなども送る。西脇市も近く、保存食や簡易トイレ、消毒液などを被災地に送ることにしている。
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こうして行政レベルでの支援も進んでいるようです。
個人の判断による支援ではなく、それぞれの行政の支援方針にのっかるのがいいような気がします。
是非お住まいの行政の支援方針にのっとった支援募集にご注意ください。

なお、現時点では募金による支援が確実だと思われます。

■募金情報まとめ
http://sites.google.com/site/quake20110311jp/bokin

また、被災地近辺の方は、節電をお願いいたします。

みなさんの「すぐに支援しなければ」というお気持ちはわかります。
わたしもその一人ですが^^;;
大きな災害はその後数年にわたって、援助を必要としますので、
今後、継続的に支援をしていける方法もご自身の事情にあわせて
ご計画ください。

ちなみに、これはセカンドライフユーザー限定になりますが
http://community.secondlife.com/t5/Featured-News/Support-the-Japan-Earthquake-amp-Pacific-Tsunami-Relief-with/ba-p/743743
こちらで案内している
https://marketplace.secondlife.com/stores/73551
このテディベアをリンデンドルで購入することで
米赤十字に全額寄付され、東日本大震災のために使われます。

これは、セカンドライフ運営会社の米リンデンが米赤十字に働きかけて実現した募金です。
リンデンさんに感謝です。
SittingReliefTeddy のコピー.jpg
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